| 地域 | コロンビア カウカ県 ポパヤン地区 |
| 品種 | ティピカ種100% |
| 標高 | 1850〜2100m |
| 加工方法 | 水洗式 |
| 乾燥方法 | 天日 |
サントゥアリオ農園は、若きオーナーの並々ならぬコーヒーへの強い情熱から始まりました。
※ 30年以上前の古き良きコロンビアコーヒーを復活させる事
※ 完全にサスティナブルな条件下(土壌保全、地域社会への貢献、生物多様性の保護)
でコーヒーの生産に取り組む事。
このような目標を掲げ、最高品質のコーヒーを作る為に一から農園を設計し
1999年にこのプロジェクトがスタートしました。
農園主カミーロ・メリサルデ氏の努力で2005年に本格的な収穫を迎えて以来、
サントゥアリオ農園の評価は、年々高まってきています。
コロンビアでは、1960年代中ごろまで、ほとんどの農園でティピカ種が栽培されていました。
ティピカ種はコロンビアコーヒーの代名詞だったのです。
優れた香りと酸味をもつと評される一方で、病害虫に弱く、収穫量が少なく、生産性が悪い為
60年代以降ティピカ種に変わる生産性の高い品種が栽培され始めました。
国も植替えを推奨し、バリエダコロンビア種(ハイブリッド種)を普及させました。
その結果、ほとんどの農家がバリエダコロンビア種を栽培するようになり、
収穫量は上がりましたが、味の評価は落としていく事になったのです。
現在でも、コロンビアのコーヒーは、バリエダコロンビア種が大半を占めています。
ティピカ種の生産量は極わずかです。
こうした状況を打破すべく立ち上がったカミーロ氏。
古き良き時代のコロンビアコーヒー、ティピカ種100%のコーヒーを生産する
希少な農園が新たに誕生しました。
サントゥアリオ農園が位置する場所はポパヤン高原と呼ばれ、
1850〜2100mと標高が非常に高く、昼夜の気温差が大きく、また豊かな降水にも恵まれ、
ティピカ種の栽培に非常に適した土地です。
標高が高く、病害虫の影響が希少な為、農薬の散布は行っていません。
コーヒーの他に薬草や果樹などを植え、養蜂やエコツーリズムを行い、
カミーロ氏は環境にやさしい持続可能な農園作りに取り組んできました。
そして現在、自然との調和の中で育ったコーヒーの実はゆっくりと熟し、
最高品質のコーヒーが生産され始めています。
ティピカ種らしく、上品な酸がありフルーティ、透明感があり
甘さを感じる事のできるコーヒーです。
復活した古き良き時代のコロンビアをご賞味下さい。